花
flower
詳細情報
筆順
構成要素
草かんむり+化
文化的背景
語源
「艸」と「化」から成り、はなを意味する。植物の美しい部分を表し、花見・花火など日本文化に深く根付いた漢字。
象徴
花は「花見」「花嫁」として美しさと儚さを象徴する。「花道」として最後の晴れ舞台を、「花形」として主役を表す。日本文化の美意識を代表する自然の象徴的な文字。
関連する文化・場面
- 花が咲く庭
季節
特に桜を指すことが多く、3月〜4月の春を象徴。花見・花吹雪など春の風物詩。
ゲーム
言葉・表現
四字熟語
花鳥風月
かちょうふうげつ
自然の美しい風物
百花斉放
ひゃっかせいほう
多くの花が一斉に咲くこと
百花繚乱
ひゃっかりょうらん
多くの優れたものが現れること
落花狼藉
らっかろうぜき
暴れ回ること
桜花爛漫
おうからんまん
桜の花が咲き乱れること
落花流水
らっかりゅうすい
散る花と流れる水、男女の情
花紅柳緑
かこうりゅうりょく
赤い花と緑の柳(美しい春の景色)
花鳥諷詠
かちょうふうえい
自然の美を詠むこと
鏡花水月
きょうかすいげつ
目に見えるが実体のないもの
槿花一日
きんかいちじつ
栄華のはかなさ
槿花一朝
きんかいっちょう
栄華のはかなさ
錦上添花
きんじょうてんか
美しいものに更に美を添えること
羞月閉花
しゅうげつへいか
絶世の美女のたとえ
飛花落葉
ひからくよう
花が散り葉が落ちること(衰退の例え)
閉月羞花
へいげつしゅうか
絶世の美女のたとえ
柳暗花明
りゅうあんかめい
春の美しい景色、花街
柳巷花街
りゅうこうかがい
花街、遊郭
柳緑花紅
りゅうりょくかこう
緑の柳と赤い花(美しい春の景色)
春花秋月
しゅんかしゅうげつ
春の花と秋の月。自然の美
落花啼鳥
らっかていちょう
春の終わりの風情(花が散り鳥が啼く)
羞花閉月
しゅうかへいげつ
絶世の美女のたとえ
借花献仏
しゃっかけんぶつ
他人のものを借りて利益を得ること
ことわざ・慣用句
花より団子
はなよりだんご
風流より実利を取る
詩歌
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
Poem #9 from Hyakunin Isshu
心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花
Poem #29 from Hyakunin Isshu
ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
Poem #33 from Hyakunin Isshu
人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける
Poem #35 from Hyakunin Isshu
もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし
Poem #66 from Hyakunin Isshu
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
Poem #96 from Hyakunin Isshu