衣
garment · clothes · dressing
詳細情報
筆順
文化的背景
語源
襟が交差する衣服の形を描いた象形文字。人が着るものを総称し、衣食住の基本要素として古くから重要視されてきた。
象徴
衣は「衣服」「衣食住」として人間の基本的欲求を象徴する。「衣装」として晴れ着を、「衣替え」として季節の変化を表す。文化と社会的地位を示す人間生活の基本を表す文字。
関連する文化・場面
- 僧侶の法衣
言葉・表現
四字熟語
一衣帯水
いちいたいすい
狭い水域で隔てられた近い距離
天衣無縫
てんいむほう
自然で完璧なこと
粗衣粗食
そいそしょく
粗末な衣服と食事
暖衣飽食
だんいほうしょく
暖かい衣服と十分な食事
弊衣破帽
へいいはぼう
ぼろぼろの服と破れた帽子
悪衣悪食
あくいあくしょく
粗末な衣服と食事
衣冠束帯
いかんそくたい
正装の束帯姿
飽食暖衣
ほうしょくだんい
十分に食べて暖かい服を着ること
錦衣玉食
きんいぎょくしょく
贅沢な暮らし
ことわざ・慣用句
衣食足りて礼節を知る
いしょくたりてれいせつをしる
生活に余裕ができて初めて礼儀を重んじる
詩歌
秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
Poem #1 from Hyakunin Isshu
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
Poem #2 from Hyakunin Isshu
君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ
Poem #15 from Hyakunin Isshu
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む
Poem #91 from Hyakunin Isshu
み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり
Poem #94 from Hyakunin Isshu
よくある質問
「衣」の意味は?
「衣」は garment, clothes, dressing を意味する漢字です。
「衣」の読み方は?
音読みは イ、エ (I, E)。訓読みは ころも、きぬ、-ぎ (koromo, kinu, gi)。
「衣」の画数と部首は?
画数は6画です。部首は「衣(ころも)」です。